『撮影依頼』夜のシャッター街をオシャ撮してみた!
こんにちは、23歳独身男です。
今回、撮影依頼を受けて富士宮へ行きました。
撮影のテーマは「購入した服を記念にカッコよく撮ってほしい」。
被写体となったのは学生時代の格闘技仲間。
あ、私独身だけど格闘技をやっていました(関係ない)。
前回のストリートポートレートと同じような感じでと言う追加内容だったので早速オシャなこいつを撮影!
Nikon Z6ii NIKKOR Z 14-24mm/f2.8 S
14mm
ss:60/1
f値:6.3
iso:640
珍しいカラーのジャージですよね!
今回は背景が分かりやすいように、ボケが出にくい広角レンズを使用して撮影しました。この写真は被写体が希望していた写真で、あらかじめ撮影してほしい参考例のデータを貰っていたので、それに似た写真になるよう撮影しました。
ストロボは、ワイヤレス発行で遠距離から発行させ、被写体にふんわり当たるようにしました。
Nikon Z6ii NIKKOR Z 50mm/f1.8 S
50mm
ss:1/60
f値:1.8
iso:640
この写真では、背景の富士宮の街中がいい感じに玉ボケが出そうだったため、単焦点レンズを使用しました。
イルミネーションのように、大量に玉ボケが出るわけではないので、より自然な印象に見せることができました。そしてピクチャーコントロールをトイにし、色温度を上げることによって青過ぎないダークな印象が伝わるように現像しました。
Nikon Z6ii NIKKOR Z 70-200mm/f2.8 VR S
105mm
ss:1/20
f値:2.8
iso:200
ナナニッパはただでさえ重たいのに、なんで設定をこんな雑にしたんだろうと言うくらいシャッタースピードが遅かったです笑
高速連射をして、手ぶれが抑えられた瞬間を抜粋しました。
フェンスを利用し、間から目が見えるように撮影することによりドラマチックな印象を作りました。そして、ピクチャーコントロールは当然ドラマ。焦点距離を105mmにして、背景の明かりをふんわりした印象にしました。
50mm
ss:1/20
f値:2.8
iso:640
過疎化が進む富士宮の商店街。寂しい風景が広がっていますが、富士山が見える素敵な場所なのでぜひ発展してほしいですね。そんな中、残念ながら閉店してしまったお店の壁が、壁沿いにいい感じに伸びたツルがあったのでそれを利用して撮影。モノクロでの写真も良かったのですが、色を出すことにより壁の錆が分かるようになり、よりストリートポートレート感が出ました。
Nikon Z6ii NIKKOR Z 70-200mm/f2.8 VR S
200mm
ss:1/320
f値:2.8
iso:640
そして、最後の写真は被写体さんのお気に入りの服のロゴが見えるように撮影をしてほしいとのことだったので、背中をカメラの方に向けてもらい撮影。
ロゴだけだと少し寂しい印象だったため、商店街の明かりを玉ボケにすることで幻想的な印象を作りました。個人的には、奥にあった青信号が色味のアクセントになっていて好きです笑
『撮影を終えて』
被写体さんと会うのが学生時代依頼だったので、撮影が終わった後もずっと思い出に浸っていました笑
お互い全く別の道を歩んでいても、一度は同じ場所で磨きあった仲だから今後もいい付き合いをしたいです。(あ、無駄にカッコつけたのでこの文章は読まないでください)
彼は、普段東京に住んでいるので今度は東京で撮影をしたいです!
『撮影依頼』ストリート風ポトレをしてみた!
こんにちは!23歳独身です!
自身の服を買うために行くことが多い静岡市ですが、撮影依頼を理由に行くのは初でした!
今回モデルとなったのは、SixTONESのジェシーにそっくりなtiktoker「髭おじさん」。
テーマは「ストリート風ポートレート」
カメラ始めたての頃はそればかりやっていました。
ただ当時は今ほど知識がない為、試行錯誤してやってました。それに対して今回は、ある程度練習を積んだ状態で挑みました!
NikonZ6ii NIKKOR Z 70-200mm/f2.8 VR S
200mm
ss:1/320
f値:4.5
Iso:100
イケメンですよね!✨
ストリート風ポートレートをやるに当たって大変なのは、開店してる店が映り込む際に許可を取らなきゃいけないことです笑
やたらスポットを探してバシャバシャ撮ると、店の人にも迷惑をかけるし、肖像権の侵害になってしまう可能性があるため基本アポ取り。
それができてからやっと撮影を開始します。
そして、このごちゃごちゃした奥行きのある裏路地は、200mmで圧縮効果を利用して奥行き感を詰めてみました。
個人的にはこのゴチャゴチャ感は好きですが、強いて言うなら前ボケを入れられたら良かったなと心残りがあります笑
NikonZ6ii NIKKOR Z 70-200mm/f2.8 VR S
105mm
ss:1/8000
f値:3.5
Iso:100
次の写真は、噴水を利用した写真です!
静岡市の常磐公園には大きめの噴水があり、70-200mmの中望遠レンズでボケ味のある写真にしてみました。さすがは大三元…ボケ味がとても綺麗です!!
角の円を描くようなボケが、中央部の人物がより立体的な写りになりました。そして、ピクチャーコントロールを「トイ」と言う暖色系の設定にし、太陽光とストロボを組み合わせることによって、噴水の玉ボケをイルミネーションに見えるような面白い感じの写真にしました。
NikonZ6ii NIKKOR Z 14-24mm/f2.8 S
24mm
ss:1/8000
f値:2.8
iso:100
またまた、常磐公園です!
サイド光を利用した撮影をしたかったため、「髭おじさん」には横から太陽光が当たるように座ってもらいました。ただ、サイド光は被写体の顔の影が濃く出し過ぎてしまうと思い、逆光位置からストロボを弱めに発光してみました。こうすることにより、柱と石畳の影はハッキリと出して、被写体は顔がよくわかるようになりました。
そして、広角レンズを使うことによって「髭おじさん」の長い足を強調して撮影をしました。
NikonZ6ii NIKKOR Z 70-200mm/f2.8 VR S
175mm
ss:320
f値:2.8
iso:400
最後は、青葉おでん街での写真です。
ここは、夜になると提灯と紅葉の飾りがライトアップされてとても映えスポットになります。
ここでは、提灯と紅葉の飾りをボケのある背景にして、ストーリー性のある写真にしました。夜間且つ、おでんを食べにきている観光客がたくさんいる為、ストロボを焚くことができませんでした。なので、白色の提灯の前に「髭おじさん」を立たせることによって自然な顔色が出る写真にしました。
そして、運がいいことにたまたま被写体の目の前でお店に入って行く観光客がいて、暖簾をくぐったことにより、さらにストーリ性のある写真になりました。
『撮影を終えて』
初めての街中ガチ撮影でした。普段はネイチャーフォトをメインにしているため、構図の組み方が普段と違い、楽にできる撮影もあれば試行錯誤しなきゃ行けない場面もあったのでそれはそれで面白かったです。
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ついに買ってしまった!早速使用!
こんにちは!マサです!
皆さんは、レンズは買っていますか?
今回2022年の年末(ガチで12月31日)に1本のレンズを購入しました。
そう…
それは…
「NIKKOR Z 14-24mm/F2.8 S」
です!
ついに買ってしまった2本目の大三元レンズ!憧れの広角大三元です!
元々フルサイズ機を購入した理由が、今回のレンズを使いたいからというのもあったのです!
私のInstagramを見ている人は知ってる人はいるかもですが、実は「NIKKOR Z 70-200mm/f2.8 VR S」も持っています!
まぁ、私情はいいとして…
今回、撮影依頼があったので早速ポートレート撮影に使ってみました!
Nikon Z6ii NIKKOR Z 14-24mm/f2.8 S
14mm
ss:1/1000
F値:6.3
iso:100
うん、素晴らしい描写力!
この写真ではストロボを使用して撮影した写真ですが、ピントが合っている場所の解像度はとても高く、髪の質感などが解像度の良さを引き立てているように感じます。
背景の方は自然なボケ感が出ているため、まるで現場にいるかのようなボケの表現がされているようにも感じます。
(あくまで個人の意見です)
Nikon Z6ii NIKKOR Z 14-24mm/f2.8 S
14mm
ss:1/200
F値:5.6
iso:100
今回購入したレンズが広角レンズなので、目一杯引きで写真に収めたいものをとことん入れた写真にしてみました。
中望遠レンズのような圧縮効果がないため、ピントを合わせていない部分も立体的に写っているのがわかります。そして、広角レンズならではの木端の歪みがあることで、ピントの合っている中央部がメリハリのある写真となりました。
『撮影を終えて』
さすがは大三元レンズ!
描写といい、利便性といい。感心することが多いレンズです。強いてのデメリットとして、フィルター径が112mmとはちゃめちゃ大きいため、純正とケンコーくらいしかないことです。そしてそれがまた値段が高いこと笑
撮影の方では、初めての広角ポートレートとなりましたが、それなりな撮影ができたのではないかと思います!
今後は、違う構図の撮影法で使用してみようかと思います!
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”NIKKOR Z 24-70mm/F4 S”は安価な大三元レンズだ!
こんにちは!マサです!
皆さん、カメラで写真を撮っていますか?
今回は、Nikonのフルサイズミラーレス機のキットレンズとしてよく名前が出る、「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」についてお話ししたいと思います。
そもそも、今更になってなぜキットレンズのレビューをするのかと…
答えは簡単。
私は、カメラマンを初めてもうすぐ2年が経ちますが、いろんなレンズを購入したにも関わらず、いまだに「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」を愛用しているからです!
それくらい凄いんです!
まずキットレンズというのは、APS-C機やフルサイズ機を初めて購入する際に、"撮影したいものが決まってないけど、とりあえずカメラで写真を撮りたい"という人が購入するレンズです。
Nikonさんでは、Z30、Z50、Z5、Z6、、Z6ii、などなどエントリーモデルからミドルモデルまでレンズキットがあります。
このように、まとめて買うとお得になる「お得レンズセット」と言われていますが、「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」は別格です。(他のレンズも素晴らしいです)
「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」は、2018年9月18日に発売されたZマウントの小三元レンズと言われています。ちなみに、上位クラスには「NIKKOR Z 24-70mm/f2.8 S」というレンズがあります。
大分前置きが多くなってしまいましたが、本題に戻りましょう。
「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」の良いところは、大きく分けてもこれだけあります!
↓↓↓↓↓↓↓
- Nikonのミラーレスで使える
- 携帯性に優れている
- 綺麗
- 軽い
この5つです!今回はこの5つをひとつずつ話していこうと思います!
『Nikonの全ミラーレスで使える』
これ実はかなり重要なことで、「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」はマウントが同じなのでAPS-C機でも使えるのです!
焦点距離こそは変わってしまいますが、他の利点を考えたら持っていて損はないんです。そして、フルサイズ機の中でも機種変更をしたとしても当然そのまま使うことができるし、何よりNikonのミラーレス一眼カメラは最高に素晴らしいのです!
『携帯性に優れている』
これは今どきのカメラマンにとっては、どうやら必須項目らしく「持ち運びやすい」を求めているらしいです。(そもそもカメラを買うこと自体に、持ち運びもクソもないのではないかと思うのは私だけではないですよね?)
まぁ個人的意見はさておき、「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」は"沈胴式"というシステムを採用しているため、サイズも非常にコンパクトにおさまっています。そのため、カメラバッグの中は場所をとることがなく、他の機材をたくさん入れることができます。
『綺麗』
「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」は、純正レンズの中でも"S Lineレンズ"と言われていて、流石に大三元レンズや単焦点レンズほどの描写はありませんが、普段使いの撮影においてであればかなり素晴らしいです。
撮影した写真は全て「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」を使用した写真で、個人的にはかなり優秀なのではないかと思います。
また”S Line“なので逆光にも多少強く、フレアやゴーストが出にくくなっているので多くの場面で使用することができます。
『軽い』
これに関しては意を唱える人が何人かいるかと思いますが、前文がある上で約500gはとても軽いとも言えます。それだけで十分なのです。
綺麗、持ち運びが楽、Nikonというだけでこのレンズは軽いと言えます。SO●YやCa●onのような異常な軽さはありませんが、これだけ性能が良い中での約500gはかなり軽いのです。
さぁ、これだけ褒めちぎっておきながら、やはり短所もあります。
↓↓↓↓↓↓↓
- 沈胴式
- フィルター径が大きい
- 似たレンズがある
- 暗い
この4つです。これも1つずつ話していこうと思います。
『沈胴式』
先ほど、「"沈胴式"が素晴らしい」みたいな文がありましたが、やはり完璧ではないのです。
"沈胴式"の利点である「コンパクトになる」ということは、ズームをすると中に空気が出入りするのです。これによって寒い環境ではレンズ内結露が起きやすくなるし、雨天での使用をすると、レンズの隙間から水が侵入する恐れがあるのです。
そして、このレンズは大三元レンズほどの防滴耐性がないのでより一層丁寧に扱わなければいけないのです。
『フィルター径が大きい』
これは至ってシンプルで、経度が大きいとその分購入するフィルターの値段が高くなってしまうのです。それこそ、今どきコンパクトを売りにしているSO●Yなどはフィルター径を大体のレンズで統一しています。
そこに関してはSO●Yさんには拍手をしたいところですね。
『似たレンズがある』
「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」は今となって、サイトによっては8万円代で購入ができる安価なレンズとなってきました。
しかし、その価格に約4万円を足すと「NIKKKORZ24-120mm/f4 S」がで購入できてしまうのです。安価な分、「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」にもいいところがありますが、やはり利便性だけで言ったら焦点距離の幅がある方を購入しがちですよね。
『暗い』
「NIKOOR Z 24-70mm/f4 S」は、名前の通りF値がどの焦点距離でも4で撮影することができます。そこに関してはとても使い勝手がいいように見えますが、やはりF値が4からとなるとかなり暗いです。
昼間の撮影で日光が当たる場所であれば問題はないですが、夜間撮影や室内撮影をするにあたって、F値が4からだとどうしてもiso値をあげなくてはなりません。
強いての救いとしては、フルサイズ機のほとんどはノイズの処理が優れているボディが多いのでカバーはまぁまぁできますね。
まとめ
これらのメリット、デメリットをいくつか並べてみましたが、それでも現在の価格を見る限りかなり優秀だと個人的には思います!
僕は約2年このレンズを使用していますが、個人的には「安価な大三元レンズ」と言っても過言ではないかと思います笑
他の方のレビューの方では賛否両論あるとは思います。なのでいろんな方の評価を見てから検討をしてみてください!